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  • 2025.11.07 前回よりやや弱気か

    2025.11.07 前回よりやや弱気か

    おはようございます。急落した後すぐに買戻されるも、昨日から今朝にかけては戻り売りが優勢となりました。結果として5日線に押さえられた形です。

    日経CME日足チャート
    日足

    前回10/10-の下落ではすぐに陽線をつけて高値更新となりましたが、今回は再度大きな陰線をつけています。5日線と25日線に挟まれた値動きですので、来週にでも再度25日線を試す可能性が高いです。

    日経CME4時間足チャート
    4時間足

    4h20MA(5日線)に押さえられたので弱気のトレンドラインを引きました。前回同様、このラインを超えてきたらスキャル〜デイトレは再度ロング狙いとなります。

    スイングショートは直近高値をカット目処に総資金の5-10%ずつ入れていく戦略を取ります。

  • 2025.11.06 10月急落時の再現なるか?

    2025.11.06 10月急落時の再現なるか?

    おはようございます。昨日日経平均は急落し、25日線に肉薄しましたが、すぐに買い戻されましたがこの流れは10/10-の週で起きた下落も似ています。違いと言えばザラ場で起こったことですが、同じ流れになるのかどうか見ていきましょう。

    日経CME日足チャート
    日足

    日中は大陰線でしたが、大きく下ヒゲがつき半値以上戻してます。

    日経CME4時間足チャート現在
    4時間足現在

    4h20MAまですぐに戻ってきました。ここから4h20MAや5日線、51000がレジスタンスとして機能するか見ていくことになります。ここまでの流れは10月時と同じです。

    日経CME4時間足チャート10月
    4時間足10月時

    4h20MAにタッチした後少し売り優先な時間もありましたが、押し目となって買い優勢へ転じています。時間足での安値切り上げ高値更新の流れが再開しました。

    ここまでの韻の踏み方を考慮すると今回も上昇ダウ継続の流れになりそうですが、ロングで入っても4h20MAや51000付近で数日まごつく場合はロングロスカットと同時にショートを入れる戦略もありだと考えています。

  • 2025.11.05 トレンド転換シナリオ

    おはようございます。上昇トレンド継続中ですが、転換した時のチャートパターンを大きく二つ見ていきましょう。

    日足

    50000より上で三尊やダブルトップを形成するシナリオです。今までは基本的に押し目を作った後高値更新してきましたが、その流れが止まることがシグナルです。

    日足

    25日線シナリオ 一度25日線まで急落するが、買い戻されて高値レンジへの戻りを試すも売り落とされるパターンです。ボラが高まるパターンですが、ボラ高騰はトレンド転換の合図となることが多いです。

  • 2025.11.04 スイングショートポジションについて

    こんにちは。

    日経平均は昨日と比べてほぼ変わらない流れで推移しています。TOPIXはわずかですが、高値更新しています。

    4時間足チャートと4h20MA
    4時間足

    見出しの件ですが、割高であること、秋の調整がなかったことを考慮すると年内に大幅調整の可能性もあることを念頭に入れています。現状はスキャル〜デイトレのロングでコツコツ利鞘を抜いている状態ですが、この戦略を続けつつもいつトレンド転換が起きてもいいように、チャートパターンやローソク足シグナルに注意して相場に臨みます。

    具体的シグナル:

    ①日足での三尊やダブルトップ

    ②日足包み大陰線(10/10のような)

    これらのシグナルが出たら「トレンド転換するかもしれない」という目線でチャートを追っていくことになります。

  • 2025.11.03 押し目形成待ちフェーズ

    おはようございます。

    日足

    繰り返しになりますが、トレンドが加速中でも高値掴みはNGです。10/20のような包み陰線がいつでるかはわかりません。出来高がスカスカで需給は偏っていますのでボラは高まりやすい環境です。

    4時間足

    4h20MA(5日線)に対して拡散しており、現状トレンドフォローとしては静観するのが無難です。4h20MAタッチでの押し目買いはありですが、長く保持しても1セッション以内が適していると思われます。4時間足では収束しても日足ではまだ収束途上の可能性がありますので。

    #日経平均 #日経平均テクニカル分析

  • 2025.10.31 日経平均 環境確認

    2025.10.31 日経平均 環境確認

    日経CME週足
    週足

    年末に向けてトレンドが加速している状態です。以前の統計記事でも紹介したように、9月と8月のパフォーマンスがプラスだった年の年末パフォーマンスは7割弱の確率でプラスで終わる傾向ですので、少ないながらも売らずに保持してきた株やETFのポジションは持っておこうと思います。

    日経CME日足
    日足

    PER19倍と歴史的に割高感があるわけですが、季節性として調整しやすい期間をプラスでこなしたことで、押し目らしい押し目も作らず買いがはいる状態ですが、過去を振り返ると今年のようなケースではトレンドが終わった後の揺り戻し(週足押し目レベルでも)は大きくなる傾向ですので、新規買いによるポジションはスキャル〜デイトレでセッションを持ち越さずコツコツ利益を積み上げる戦略を継続します。
    いつまた10/10のような急落が起きて、しかもそれがトレンド転換の合図になるかわからないので新規建てのスイングロングポジションは当面オアズケです。

  • 2025.10.30 シナリオ確認

    2025.10.30 シナリオ確認

    おはようございます。

    ※今月末でnoteでの有料サービスを終了します。すでに本プラン削除申請を出しておりますが、解約いただかないと来月分まで料金請求が発生しますので恐れいりますが退会手続きをお願いいたします。

    日経CME日足
    日足

    ジリ上げ継続ですが、25日線からは引き続き乖離しており時間足レベルでの押し目買いでは分足のダウが崩れたら決済が無難な展開です。

    日経CME4時間足
    4時間足

    次回スキャル〜デイトレ押し目買いポイントは4h20MAとトレンドラインタッチがシグナルです。
    注意点として、トレンド転換すると今までの上昇が嘘のようにスルスル下落していきますので、押し安値割れには必ず損切りを入れます。

  • 2025.10.28 環境・シナリオ確認

    2025.10.28 環境・シナリオ確認

    日経CME日足
    日足

    25日線からの乖離はあまり縮小していません。
    最低でも5日線まで、複数日以上のスイングロングであれば25日線までの収束を待ちます。

    日経CME4時間足

    前回と同じですが、分足崩壊決済のスキャル〜デイトレであればトレンドライン〜4h20MAまでの収束でロングを狙えます。

  • 1990年のバブル時最高値を振り返る【チャート編】

    1990年のバブル時最高値を振り返る【チャート編】

    少し押したらすぐに拾われる状態の日経平均ですが、いよいよ過熱感を報じる記事も出てきています。とはいえ、そんな記事がでてもお構いなしで上昇していくのがバブル相場なのですが、ここでは1990年の最高値を振り返り比較したいと思います。

    アングル:総強気の日本株、個人もトレンドフォロー 天井近い「陶酔」とも

    真のバブル時は「このまま相場は上がり続ける、だから高くとも買わないと乗り遅れる」という投資家心理が先行し高値追いが続くわけですが、個人の買いが続いている状態は1990年のバブル時を思い起こさせます。

    チャート・テクニカル観点

    現物日足

    1990年時の高値は年末の大納会~大発会のタイミングでした。その後、25日線を割りこんだ後のリバウンドで25日線に高値が押さえ込まれそのまま約30%の下落を演じました。
    大納会~大発会 天井
    1~2月 調整局面
    2月~3月 25日線がレジスタンス
    →下落トレンド開始
    という流れになったわけですが、ここで今年のチャートと比べてみましょう。

    現物日足

    9~10月に調整がないという点に関しては1990年も同じ、さらに25日線のサポートが続いているという点も似ています。25日線タッチに関しては今年の方が明確にサポートされており今年の方が強いとも言えます。
    大納会~大発会 天井
    1~2月 調整局面
    2月~3月 25日線がレジスタンス
    →下落トレンド開始
    仮に上記1990年の流れを年末以降も当てはまてみると、赤シナリオのような値動きになると考えられます。

    テクニカルで見る「バブル崩壊」の予兆

    当時のチャートを現代のテクニカル分析で振り返ると、暴落の前には明確な「売りサイン」が出ていたことがわかります。

    1. 月足レベルのダイバージェンス

    1989年末に向けて株価は最高値を更新し続けましたが、RSIやストキャスティクスといったオシレーター系指標は、高値を切り下げる「ダイバージェンス(逆行現象)」を起こしていました。 これは「価格は上がっているが、上昇のエネルギーは枯渇している」ことを示す、最も危険なシグナルです。

    2. 「三尊天井」の形成失敗と急落

    最高値をつける過程で、綺麗な三尊天井(ヘッド・アンド・ショルダー)ではなく、最後の上げが急激すぎる「バイイング・クライマックス(セリング・クライマックスの逆)」のような形になりました。 誰もが陶酔し、押し目を作らずに一本調子で上げた相場ほど、崩れる時は一瞬です。

    現代への教訓:歴史は韻を踏む

    「今回は違う(This time is different)」 これはバブルの頂点で最も囁かれる言葉です。しかし、チャートが描く人間の心理パターンは、30年前も現在も変わりません。

    • 教訓: ファンダメンタルズ(景気や企業業績)がどれだけ良くても、チャートが「天井」を示唆したら、素直にポジションを落とすこと。

    1990年の教訓は、今の私たちに「熱狂の中でこそ冷静になれ」と教えてくれています。

    次回、PERやファンダメンタルズ観点を書く予定です。

    関連記事:

    日経平均株価チャート分析【3か月・日足確認】

  • 【日経平均】この55年間の11月、12月、1月に5%以上の下落はどれほど起こったのか

    【日経平均】この55年間の11月、12月、1月に5%以上の下落はどれほど起こったのか

    10月も後半を迎え、このまま大した調整もなく年末シーズンに突入していきそうな勢いですが、中には「季節性として9月~10月は大幅調整に警戒しないといけないのはわかっているが、11月と12月はどうなのか??」と疑問に思っている投資家もいることでしょう。

    ここでは1970年から2024年の11月と12月に前月比で5%~9.9%下落した回数と率、10%以上下落した回数と率を算出してみたい思います。

    11月と12月、前月比で5%以上の下落

    110か月のうち、-5%以上の下落は14回で12.73%でした。

    さらに10%以上の下落だけをピックアップすると、なんとたった1回で確率は0.91%でした。

    1月を加えたときの前月比で5%以上の下落

    ではここに1月を加えるとどうなるでしょうか?
    11月と12月を1セットととしたのは、年が改まるタイミングでは大発会や大納会の大型イベント(とされている)が挟まることもあり一旦分けて算出しました。

    結果ですが、164か月のうち -10%以上の下落は1回(確率約0.61%)、-5%以上の下落は23回(確率約14.02%)ということでした。

    月別に換算すると
    11月6回
    12月8回
    1月9回
    となり、あまり偏りのない値となりましたが、11月に大きな下落が少ない背景には9月~10月が調整時期になりやすいということが考えられます。

    まとめ

    データから読み解く「年末年始の魔物」

    55年分のデータを分析すると、いくつかの興味深い傾向が見えてきます。

    1. 「掉尾の一振」は都市伝説ではないが…

    12月は「掉尾の一振(とうびのいっしん)」という格言通り、年末に向けて株価が上昇しやすい月です。しかし、データを見ると**「下落する時は深い」**という特徴があります。 特に、その年の11月までに大きく上昇していた年ほど、12月に利益確定売り(利食い)が集中し、急落するケースが散見されます。

    2. 1月の「ご祝儀相場」への過信は禁物

    「新年はご祝儀相場で上がる」と思われがちですが、統計的には1月の下落確率は決して低くありません。 特に海外投資家(ヘッジファンド等)は、新しい会計年度のスタートと共にポートフォリオの組み替え(リバランス)を行うため、これまでのトレンドと逆の動きが出やすい時期でもあります。

    投資戦略への落とし込み

    このデータを踏まえた具体的な戦略は以下の通りです。

    • 11月後半: 上昇トレンドが続いていても、全力買いは控える。ポジションを軽くし始める。
    • 12月中旬: 「掉尾の一振」があれば、そこは絶好の利確ポイント。欲張らずに現金化比率を高める。
    • 1月: 新年のトレンドが明確になるまで(最初の1週間程度)は様子見。

    「アノマリー(経験則)」は絶対ではありませんが、過去の暴落パターンを知っておくことで、無用な高値掴みを避けることができます。

    次回の記事ではその内容を分析したいと考えています。