タグ: 日経平均225先物取引

  • 2025.12.12 ボックスレンジ抜けを狙え!

    FOMCとMSQ通過でボラが高騰する可能性がありましたが、現状は大人しめの値動きとなっています。残りは日銀会合ですが、それまでは大人しめで推移する可能性が残ります。とはいえ、4時間足ではレンジが続いておりボックス化していますので、上か下に抜ける場合は相応にボラが発生すると考え対応していきます。

    日経CME日足チャート
    日足

    なお、環境としては各移動平均線が収束しておりその上にレートがあるので上昇優位ではあります。

    日経CME4時間足チャート
    4時間足

    典型的なボックスレンジとなっています。51000と50000が水平ラインの節目となっていますが、ここを抜ける場合はスキャル〜デイトレでついていくことになります。注意点としてはすぐに売られる、もしくは買い戻される可能性もあるので、15分足でダウが崩れたら迷わず決済する、ということです。

  • 米国株指数 vs 日経平均【短期比較分析2024】

    米国株指数 vs 日経平均【短期比較分析2024】

     

    米指数、目先は値幅調整が起こりやすいか

    4月堅調を維持してきた米国指数ですが、決算シーズンに入り高値圏でのもみ合いが続いています。詳しく見るとナスダックは高値が4月4日であるのに対し、S&P500とダウは4月18日とダイバージェンスが発生しています。そして直近は三指数とも時間足で短期下落トレンドが続いており、日足で見ると5日線を割り込んでいる状態です。
    特に早めに高値をつけたナスダックは高値を切り下げており、移動平均線の下押し圧力も受けて(グランビルの法則)4時間足120MA(20日線)も割り込んでおり、今晩にでも時間足ネックラインを再度試しそうな展開です。
    S&P500の約30%は大型テックの銘柄で占められており、ナスダックが調整してくるとなると自然とS&P500も調整に向かうものと考えられます。

    日経平均、S&P500、ナスダック 比較4時間足チャート
    4時間足 左から、S&P500、ダウ、ナスダック

    日経平均は堅調に推移するか?

    米国指数が短期調整を迎えている中で、日経平均やTOPIXは相対的に堅調に推移しており、まだ4時間足で安値を切り上げている状況です。5日線の攻防という点では同じですが、挟んで上下する展開で5日線の向きも上向きをなんとか保っている状況でもうひと上げあってもおかしくないでしょう。
    日足ベースでの調整が入っても⑶の重要な節目や28000のラインで押し目買いが入る可能性も高く、5月上旬まで高値を保った年も少なかからずあることを考慮すると本格的な上昇下落はまだ先かもしれません。

    目先のポイントとしては⑶を割る値動きが起こるかどうかで、ここを割れれば少なくとも28000までの調整が意識されると考えています。

    日経平均株価4時間足チャート イベント名称付き
    4時間足 日経ラージ

    その後の値動き 

    2023/05/15更新

    日経CME日足
    日足

    その後はもうひと伸びした後、トレンドチャネル割れで下落トレンドへ転換した。

    【普遍的理論】NS倍率とデカップリング

    ※上記は2024年の事例分析ですが、日米株価指数の関係性には普遍的な理論があります。

    NS倍率(日経平均 ÷ S&P500)

    日経平均とS&P500のどちらが強いかを見る指標です。

    • 上昇: 日本株優位
    • 下落: 米国株優位

    デカップリング(連動性の乖離)

    通常は連動する日米株価ですが、以下のような局面では逆の動き(デカップリング)をすることがあります。

    1. 日銀の政策変更: 日本独自の金融引き締め懸念がある時。
    2. 円キャリートレードの巻き戻し: 急激な円高が進行する時。

    「米国株が上がったから日本株も上がるはず」という単純な思考停止に陥らず、NS倍率や為替動向を見て、その日の「主役」が誰なのかを見極めることがデイトレードの勝率アップに繋がります。

    関連記事:

    【トレンドフォロー】日経平均株価と相関率の高い指標の考え方 EPS編

    日経平均 vs 米国株指数【中長期比較分析】

  • MTF分析(マルチタイムフレーム分析)

    MTF分析(マルチタイムフレーム分析)

    テクニカル分析において最も大事な要素がこのMTF(マルチタイムフレーム)の考え方だと個人的には思っています。
    難しそうに感じるかもしれませんが、わかってしまえばダウ理論やグランビルの法則よりシンプルで悩むことも少ないはずです。

    まず要点を一言で説明すると4時間足や1時間足の20MAと同じ方向へエントリーする、ということです。

    ⑴上位足のトレンドを優先する

     

    今のトレンド(方向性)を考える上で、改めてローソク足について考える必要があります。
    4時間足、1時間足、15分足、5分足のチャートがあったとして、

    4時間足1本分は
    →1時間足4本
    →15分足16本
    →5分足48本

    と、なります。

    これを元にトレンドについて考えると、例えば4時間足の大陽線1本は1時間足から5分足まで全て上昇トレンドである、ということになります。つまり下図4時間足チャートの丸内陽線連続のような値動きの場合、短期的にかなり強い上昇トレンドということになり、1時間足から5分足まで売りエントリーする優位性は低い、という判定になります。

    日経平均株価4時間足チャート トレンド発生時

    ⑵上位足と下位足、トレンドの方向は20MAの向きで

    私は上位足(環境足)を日足と4時間足、1時間足とし下位足(エントリー足)を15分と5分足にしています。 しかし、日足は少し見方が異なるため詳細を後述します。
    MA(移動平均線)についてはグランビルの法則で改めて述べますが、ここでは原則として20MA(または25MA)の向いてる方向がトレンドの出ている方向とだけ覚えておいたください。

    ⑶基本は4時間足と同じ方向へのエントリー

     

    ⑴のような理由で4時間足のトレンドと同じ方向へのエントリーが基本となり、これをトレンドフォローと呼びます。
    ただし、スキャルピングなどの相対的に短い時間軸でのトレードを主語にしたときは1時間足や30分足、15分足を環境足にしてトレードすることも方法のひとつです。

    実際の日経平均先物4時間足での直近(3/1現在)の値動きだと以下のタイミングがあり、このうち上図に関してはTwitterサークルにて実況共有しました。

    日経平均株価4時間足チャート 押し目形成
    2023年1月20日
    典型的な上昇トレンド初期の押し目ポイント
    日経平均株価4時間足チャート 下落トレンド転換
    2023年2月21日
    27500に押さえ込まれて上値が伸びなくなった、右肩の売りポイント。

    ⑷上位足(環境足)4時間足と1時間足の方向が揃うと優位性が高い

    基本的に4時間足と1時間足の20MAが同じ方向を向いており、かつ並び順が底値の場合は上から20、80MA、安値の場合は逆でさらに2つのMAが収束している状態だとその方向に対して優位性が高いですので、エントリーはこの4時間と1時間足の20MAが接近しており、かつ同じ方向を向いてるときが望ましいです。
    直近で1/21の分が参考になります。

    日経平均株価1時間足チャート トレンド転換時拡大
    1時間足80MAは4時間足20MA

    上記のようにMAが上から長期→短期の順で全て同じ方向を向いている状態のことをパーフェクトオーダーと呼び、トレンド転換時には非常に優位性が高くなります。

    ⑸下位足(エントリー足)15分足や5分足のトレンド転換を狙う

    ⑷のチャート図を主語にすると、丸内の高値付近は戻り売りポイントの判定になりますが、15分足をみると以下のようになっています。

    日経平均株価15分足チャート トレンド発生時拡大

    ポイントは高値切り下げ安値更新の流れが続いていることで、80MAや200EMAも下げてきていることです。
    この流れの中での高値付近が売りエントリーの絶好のポイントになります。8MAは上向き、20MAはやや上向きになるポイントがベストです。

    実際のエントリーにはチャートパターンを待つことになりますが、詳細はまたエントリーに関する章で述べることにします。

    ⑹日足チャートの見方について

     

    日経平均の特徴としてFX等よりも、日足サイクルである一定の価格帯のレンジを形成する傾向が挙げられ、日足ベースでのトレンド転換や天底を計る目安として日足チャートは重要です。
    なお移動平均線は5日、10日、25日、50日、75日、100日、200日などがポピュラーですが、私は主に5日、25日、75日を使用しています。

    a,5日線
    上記の中でもっとも頻繁に意識するのは5日線で、例えば高安値圏で5日線を下抜けたまたは上抜けたことにより、トレンド転換の可能性が高まっている、という形で使用します。

    b,25日線、75日線
    こちらは主に時間足と同様の向きによるトレンド判定や現値との乖離率によるトレンド判定に使用します。

    加えて、上記どの移動平均線もサポートやレジスタンスになり得ます。

    日経平均株価日足チャーとレジスタンスになり得るトレンドライン
    日経平均先物日足チャート

    なお、私は上記のように日経平均の日足はポピュラーな移動平均線が決まっていることから、日足では25日移動平均線を使い、時間足では20MAを使用しています。

    ⑺まとめ
    ⑴-⑸は一般的なMTFの考え方を、⑹は日経平均の特徴について書きましたが、以下の順に現在のトレンド判定、エントリーの判断を行います。

    ◎トレンドの方向は各足の20MAの方向で判定

    日足(レートが中期的トレンドのどの位置にあるか)

    4時間足(おおむね1-3日間のトレンドはどの方向なのか)

    1時間足(各セッション-1日のトレンドはどの方向なのか)

    15分足(上位足でトレンドが発生しそうな形になった場合、押し目や戻り目でエントリーする)

    MTFについては以上です。
    次回はダウ理論について書く予定です。


    次はこちらをお読みください。

    テクニカルの基本に関する記事はこちらにまとめています。

  • ダウ理論

    ダウ理論

    ここでは私が念頭に置いている日経平均の値動きが、ダウ理論でどう説明できるかを書きます。

    ⑴鍵を握るのは海外勢の資金

    私がダウ理論で最も重視してるのが、

    5トレンドは明確な転換シグナルが出るまで継続する

    という項目です。
    下記の写真をご覧ください。

    日経平均株価日足チャート 5日線に支えられる上昇トレンド

    日経平均現物のチャートですが、押し目ではそれそれ買い方の新規買いが売り方の新規売りより多く入り、その結果、売り方の買い戻しも巻き込み株価が上昇していくわけです(上昇トレンドでは株価の方向を決める権利は買い方が持っていると考えて差し支えありません)。

    そして日足サイクルトップ付近まで株価が上昇し値動きが緩やかになり、押し目を形成すると、買い方はここで利確するのか、それとも押し目買いを狙うのか、様子見するのかを判断しなくてはなりません。

    この判断を迷っている期間、売買が拮抗しやすい間は、売り方の新規売りも入ってくることになるので、いわゆるもみ合いとなりクラスターを形成することになります。 一般的にこの値動きパターンのことを”上昇ダウ””下落ダウ”といいます。

    そして時間が経過し、決着がついた方に流れが出るわけですが、FXの主要通貨ペアと違い日本の株式市場は70%が海外投資家の資金であり、海外勢投資家の思惑を抜きにして取引するのは不利になると考えています。

    ⑵海外勢の思惑とは

    以下を考えてます。
    a, トレンド方向が決まると時間軸に対して値幅がでやすい
    b,業界内での慣習、資金の流れが反映されやすい(季節性)

    機関投資家は基本的に決まった期間内にパフォーマンスを確定しなくてはならないため、月末、週末、SQなども時間軸の節目として注目されやすい傾向があります。従って、それらの時間的節目をゴールにトレンドが発生する傾向があります。

    ⑶ダウ理論

    ダウ理論は以下6項目で構成されますが、実際のトレードにはあまり必要ないものもあります。繰り返しになりますが、重要なのは5の「トレンドは明確な転換サインが出るまで続く」です。

    1. 主要トレンドには3つの段階がある

      市場は3つのトレンドで成り立つ: これはダウ理論の核心で、主要トレンド(長期、通常は1年以上)、中期トレンド(数週間から数ヶ月)、短期トレンド(日々から数週間)という3つの異なる時間枠のトレンドが存在します。

    2. トレンドには3種類ある

      トレンドは3つのフェーズで発展する: 一般的に、主要トレンドは「蓄積フェーズ」(トレンド初期 専門家が市場に参入する)、「公開フェーズ」(トレンド中期~後期 大衆が市場に参入する)、そして「過剰フェーズ」(トレンド末期 不合理な期待や過度な投機により市場が過熱する)の3つのフェーズを経ます。

    3. 平均(価格)は全てを織り込む

      株価はすべての情報を反映する: 市場の情報(ファンダメンタルズ、政治的な要素、心理的な要素等)はすべて株価に組み込まれます。つまり、市場の情報は全ての投資家に利用可能であり、それらの情報は株価にすぐに反映されます。

    4. 平均は相互に確認する必要がある

      株価は平均を織り込む: ダウは、市場は一貫して過剰反応または不足反応する傾向があり、その後時間が経つと価格が真の価値に戻る、つまり「平均化」すると提唱しました。

    5. トレンドは明確な転換サインが出るまで続く

      トレンドは明確なシグナルが出るまで継続する: 市場のトレンドはその方向を変える明確な信号が出るまで続くとされています。これはトレンドの途中で無理に終わりを予測しようとすることは困難であり、またリスクが高いという意味でもあります。

    6. トレンドは出来高でも確認しなければならない

      出来高でトレンドは確認される: 取引ボリュームは、特定の価格動向の強度や信頼性を確認するための重要な指標です。つまり、ボリュームが増加すればするほど、そのトレンドは強くなると考えられます。



    次のステップはこちらをお読みください。

    テクニカルの基本に関する記事はこちらにまとめています。


     

  • 日経平均株価の特徴

    日経平均株価の特徴

     

    ※2025年11月2日、本文更新、画像追加

    日経平均を分析する前に知っておきたい3つの特徴

    MTF分析やダウ理論といったテクニカル分析の基礎理論は、基本的にどの銘柄にも共通して適用できる普遍的な原則です。
    多少の値動きの癖やボラティリティの違いはあるものの、理論そのものが銘柄ごとに逸脱することはほとんどありません。
    したがって、テクニカルの理解を深めるうえで、まずは「普遍的な法則を軸に置く」ことが重要になります。

    とはいえ、相場にはそれぞれ特有の性質が存在します。銘柄ごとに、テクニカル以外で意識すべきファンダメンタル要因や市場構造の違いがあるのも事実です。
    今回はその中でも、特に注目すべき「日経平均株価の特徴」について整理してみましょう。


    海外資本家にコントロールされる日本の市場

    海外投資家の資金でレートが動いている

    まず押さえておきたいのは、日本市場の約7割の売買・取引代金が海外投資家によるものであるという点です。
    つまり、日経平均の値動きを主導しているのは、国内勢よりもむしろ海外勢の資金フローなのです。
    したがって、彼らの思惑や心理を読み解くことが、相場の優位性を見極めるうえで極めて重要な鍵になります。

    どの業界にも商習慣やビジネスサイクルがあるように、欧米の金融・証券市場にも明確な「季節性の波」が存在します。
    たとえば、クリスマス前後の年末調整、四半期決算に伴うポジション整理、夏場の流動性低下などがその典型です。
    日経平均を分析する際には、こうした海外市場の動向を環境要因として把握し、その波に逆らわないトレード戦略を意識することが大切です。


    ② キリ番が意識されやすい

    次に、日経平均特有の特徴として「キリ番(切りの良い価格)」の意識のされやすさが挙げられます。
    FXや個別株と比べても、日経平均では特にこの傾向が顕著です。

    背景には日経225オプションの存在があり、オプションのストライク価格が「28,000円」「27,500円」など500円刻みで設定されていることが要因と考えられます。
    このため、000円や500円といった価格帯は心理的な節目として強く意識され、水平ライン(節目)として機能することが多いです。

    相場がもみ合う際は、これらのキリ番を挟んでレンジクラスターを形成しやすく、サポートやレジスタンスとして何度も機能するケースもあります。
    日経平均をトレードする際は、こうした節目の価格を事前にチャート上にラインとして描画しておくと、エントリーや利確判断の精度が大きく向上します。


    ③ ドル円の値動きに影響を受けやすい

    最後に、日経平均は為替、特にドル円との相関性が高いという点も無視できません。
    これは周知の事実ですが、改めて意識しておくべき重要ポイントです。

    4時間足や日足、週足といった中長期トレンドでは、基本的に日経平均はドル円と同方向に動く傾向があります。
    円安が進行すれば輸出関連株が買われ、結果として指数全体が押し上げられるという構図です。

    一方、短期の分足や1時間足レベルでは、一時的に逆相関する場面もありますが、全体としては依然として「為替と連動する市場」と考えておく方が現実的です。
    そのため、テクニカル分析を行う際には、チャート単体だけでなく、ドル円や米国株指数(特にS&P500やNASDAQ)の動向も並行して確認することが効果的です。
    これらを組み合わせて環境認識を行うことで、日経平均のトレード精度は飛躍的に高まります。

    時間帯による値動きのクセ(アノマリー)

    日経平均には、特定の時間帯に特有の動きをするクセがあります。

    1. SQ週の「魔の水曜日」

    メジャーSQ(3月、6月、9月、12月の第2金曜日)がある週の水曜日は、相場が荒れやすいと言われています。 大口投資家がSQ値に向けてポジション調整を行うため、テクニカル無視の乱高下が発生しやすいので注意が必要です。

    2. 月末のリバランス売り

    年金基金(GPIFなど)は、月末にポートフォリオの比率調整(リバランス)を行います。 株価が大きく上昇した月の月末には、比率を戻すための「売り」が出やすく、引けにかけて下落する傾向があります。

    3. ロンドンフィックス(仲値)

    日本時間の深夜1時(夏時間0時)はロンドンフィックスと呼ばれ、金のフローが活発になります。 この時間帯にドル円が大きく動くと、連動して日経平均先物も急動意づくことがあります。


    まとめ

    このように、日経平均は

    • 海外資金の影響
    • キリ番の意識
    • 為替との連動性

    という三つの特徴を持つ相場です。
    テクニカル理論の普遍性を軸にしつつ、こうした市場固有の構造を理解しておくことで、より一段深いレベルでチャート分析を行うことができるでしょう。


    次のステップはこちらをお読みください。

    テクニカルの基本に関する記事はこちらにまとめています。


     

  • 天底ポジチャートだより

    天底ポジチャートだより

    ※2025年11月2日、加筆あり

    日足サイクルトップ・サイクルボトムの目安

    写真は日経平均株価のチャートです。
    私はこのチャートを参考に225先物や1570日経レバETF、1357日経ダブルインバースETFのスイングトレードをしておりますが、すばり天井と大底の判断に使用するチャートです。

    最も使えるタイミング

    日足でのもみ合い時に活躍するシグナルです。日足で上昇トレンドや下落トレンドが発生しているときは使用しない方針です。

    日経平均株価日足チャート 高安値目安RSIとストキャスティクス

    使用方法
    チャートは3段階です。
    上部・・・日経平均日足
    中部・・・ストキャスティクス
    下部・・・RSI

    見方ですが、
    ストキャスおよびRSIの値がそれぞれロワーバンドを下抜けたら買い出動。

    また、アッパーバンドを上抜けたら売り出動です。この時にストキャスもRSIも両方抜けた時にポジションを取れれば5営業日以内には含み益に、ストキャスだけの時は3~12営業日ほどで含み益になる傾向があります。なお、設定上RSIだけが上抜けもしくは下抜けることはありません。
    ちなみに私はストキャスだけがどちらかに抜けた時でも、他の指標と合わせてポジションを取ることがあります。

    チャート内の
    垂直線・・・RSIがアッパーバンドを上抜け、もしくはロワーバンドを下抜けた日
    上記は年平均で2、3回の出現です。

    黄色網掛け・・・黄色の透明網掛けは窓です。直近の窓は濃ゆく、遠い窓は薄く表示しています。

    ☆関連記事

    日経平均2025年サイクルボトム予測【9-10月シナリオ】

    推奨銘柄

    日経レバレッジETFやレバレッジなしETFがおすすめです。
    先物やCFDはレバレッジが高いので含み損を抱える場合の金額が大きくなります。

    注意点
    〇上記、特にストキャスのみを参考にポジションを取った場合、500円以上、10営業日以上の含み損期間が発生する可能性があります。
    〇中長期的にトレンドが発生しているとき(例:2020年3月~2021年12月の上昇トレンド)はオシレーターが意図通りに作用しないため使い物になりません。

    ポイント
    ①タイミングの良いポジション取りは
    ・・・ストキャスとRSI > ストキャスのみ
    ②ストキャスのみでポジションを取った場合含み損期間多し!
    ③日経平均を使用しているのでザラ場でもポジションが取れる。

     実践では天底はなかなか当たるものではありません!想定より長くトレンドが続くことはよくあることなので、この見方を使用するときも損切り決済のルールは決めておきましょう。

    オシレーター活用の極意

    ストキャスティクスやRSIなどのオシレーター系指標は、レンジ相場で威力を発揮しますが、強いトレンド相場では「張り付き(ずっと買われすぎ)」が起こり、機能しなくなる弱点があります。

    ダイバージェンス(逆行現象)を見逃すな

    オシレーターを見る最大のメリットは「ダイバージェンス」の発見です。

    • 株価は高値を更新しているのに、RSIは高値を切り下げている これはトレンドの勢いが弱まっている強力なサインであり、天井圏での反転下落の予兆となります。

    単に「売られすぎだから買い」ではなく、チャートの節目やダイバージェンスと組み合わせることで、天底を捉える精度は格段に上がります。

    その他関連記事

    日経平均株価チャート分析【3か月・日足確認】